打ち込んでいる事を否定された時は「成功したいから」と答える
はらいかわてつやです。
あなたには現在、黙々と打ち込んでいるような何かがありますか?スポーツでも絵画でも音楽でも、勿論仕事の事でも構いません。あなたには命をかけて打ち込んでいるような物がありますか?やりがいを感じている事はありますか?
そんなあなたは、会社や家で打ち込んでいる物を黙々と行っている時に、「何でそんなに一生懸命にするの?」と同僚や家族等に言われた経験が、何度もある筈です。
今後はもしも打ち込んでいる物に対して「どうしてそんなに熱くなっているの?」等と言って邪魔をしてくる相手に話し掛けられた時は、「成功したいから」とだけ即答しましょう。相手に注意を向けるのは返答する時だけにして、その後は作業に再び没頭してしまっても構いません。
あなたのしたい事に対して、誰かが価値を身勝手に決めて良いものではありません。ですので相手に無価値だと言われたからと言って、落ち込む必要も辞める必要も、全く無いのです。
この世の中には、2種類の人間しか存在していません。
1つ目は、あなたのようにひたすら何かに対して打ち込む事が出来ている人です。その人は打ち込んでいる物に対して情熱を持って取り組んでいる分、意欲とやる気に満ち溢れています。そのまま継続をしていると行っているものは何時か必ず成し遂げる事が出来ますし、打ち込んできた物に注ぎ込んできた情熱は、仕事や他の事に対しても良い結果をもたらす事が出来ます。
そしてもう片方のタイプは、そのような「ひたすら何かに対して打ち込んでいる人」に対して、否定的な考えを持つ人です。「そんなことをしても何の価値も無い」、「意味が無い」と何に対しても考えてしまっており、理解をする事が出来ないゆえに、情熱を持つ事そのものを行おうとしません。
何かに努力をする人をあざ笑うような人は、そもそも努力を何もしない人なのです。情熱を何処にも抱こうとしないゆえに、何も成し遂げる事が出来ない人間なのです。
情熱を注げる物を持たない人は、あなたのように黙々と何かに打ち込んでいる人を見ると、怖くなって邪魔をしたくなります。
ですから、「そんなことをして何の意味があるの?」などと、あなたの努力をあざ笑う事で、自分を安心させようとしているのです。
打ち込んでいる何かを否定された時は、「成功したいから」と答えましょう。
相手に伝えるその言葉は、あなたの正直な気持ちの筈です。そのまま決して諦めずに続けてください。必ずその努力は、あなたを成功させるキッカケになる事なのです。
はらいかわてつや