新聞購読を強要する上司がいたら「新聞を取っているんですか?」と聞き返す
はらいかわてつやです。
タイトルではこのように書いてはいますが、初めに伝えておきます。私は読者であるあなたに「情報収集をするのを一切辞めろ」と言いたい訳ではありません。
情報収集はビジネスであれ、あなたの人生を豊かにする為であれ、必ず行わなければいけない事です。
新聞を読んだり、テレビでニュース番組を観たり、雑誌を読んだり、パソコンや携帯電話でのインターネットで物事を調べたり等、今の時代は様々な手段で情報を簡単に手に入れる事が出来ます。
そしてその情報を調べる手段は、どれか1つだけでないといけないという事はありません。新聞を読みながらテレビを観たり、雑誌を読みながらインターネットをしても構いませんし、むしろ複数の媒体を駆使した方が、より多くの情報を手早く知る事が出来ます。
繰り返し言いますが、情報収集は大事です。何かの媒体や、あるいは人を通じて世間の情報を常に知っておかなければ、あなたはビジネスにおいて素晴らしい企画を生み出す為の材料を得る事が出来なくなってしまうからです。
その事を先ずは伝えたうえで、今回のタイトルに関しての話をしましょう。このように重要である「情報収集」において、新聞をとって読むという事も、十分な効果を発揮するものです。
しかし、それによってあなたにとって問題になるのが、「新聞を絶対に購読すべき」だと、あなたに対してそれを強要してくる人がこの世の中には多くの数でいるという事です。
あなたは、新聞をとっていますか?もしもとっていないのでしたら、このような人達に何度も新聞購読を迫られた事があるでしょう。
相手は、情報収集の手段は、新聞しかないという固定観念に捉われています、ですのでそれをしていない人に対しては、無理にでも強要をしてこようとしてきます。
新聞は確かに情報収集の手段の1つです。しかし、先に書かせていただきましたが、新聞だけが情報収集を出来る手段では決してありません。
今の時代では、あなたのように新聞を取っていない人は、どんな年齢層でも平均的な割合で存在しています。彼らは新聞以外の媒体で情報収集をしているので、新聞をとる必要を感じてはいないのです。
もしもあなたが他人から新聞購読を強要をされて、「えっ?新聞とってないの?」と上から目線で言われてしまった時には、相手よりも上から目線の態度で「えっ?新聞をとってるんですか?もしかしてそれだけで情報収集しているんですか?」と言葉を返してしまいましょう。
情報収集をする時は、より多くの媒体を使えば使うだけ、あなたに深く広い知識を与えてくれます。新聞だけを購読している人よりもあなたがより多くの情報を他の媒体で手に入れられているのでしたら、新聞を買う事に特にこだわる必要は無いのです。
はらいかわてつや