異性の理想を聞かれたら、大まかに答える
はらいかわてつやです。
あなたにとってそれほど親しくない人とであるにしろ、また逆に親しい間柄の人間とであるにしろ、他人と会話をしている時に恋愛の話題になった際に「あなたは、どんな異性がタイプなの?」と他人から質問を受けたという経験は、あなたにも一度はある事でしょう。
その時に、あなたはどのように答えていますか?もしかすると外見や内面、職業や収入面について事細かい理想像を相手に教えてしまっているのではないでしょうか?
今後は、そのような真面目な返答をする事は辞めるようにしましょう。何故なら異性に対する理想を細かく決めてしまっていると、あなたが将来交際をする事になるような相手を、理想と大きくかけ離れた人物に妥協しないといけなくなってしまうからです。
理想は余り細かく決めてしまってはいけません。神経質に「コレはこうじゃないといけない」という風に厳しい制限をかけてしまう事によって、あなたは異性に対して自分の理想を押し付けてしまい、出会いの可能性を自分自身で狭めてしまっている事になります。
出会いの範囲を狭めてしまう事により、次第に無意識の内に自分にあった筈の出会いの機会すらも少なくしてしまいます。限られた狭い出会いの中では、あなたが理想のイメージに沿う相手に出会う事は非常に難しくなるでしょう。その事によって、焦ってしまったあなたは仕方なく、理想とかけ離れた人と交際をする事になってしまうのです。
そのような負の結果を生み出すものに繋がるような質問を相手から投げられている訳ですので、このような事に対する議論そのものは、本来は受け止めるものでもありませんし、結果として時間の無駄としかならないものなのです。
硬くしている思考を柔らかくして、しなくても良いような内容の議論には真面目に答えないようにしましょう。「好きな異性のタイプは何?」と聞かれた時にはおおまかな返答をして、場を一旦どよめかせてしまっても構いません。
理想の異性のタイプを聞かれた時には、あなたが男性の場合は、「可愛い子」「綺麗な子」と、直感的な内容を答えてしまいましょう。
もしもあなたが女性の場合は、「かっこいい人」、「強い人」等と答えてしまいましょう。
女性というものは、本能的に強い男性を好むものです。あなたが「それほど強さは求めては……」と思ったとしても、「弱い男性が好きか?」と誰かに問われた時に、YESとは決して答えない筈です。
選択の幅を広げて理想をイメージするようにしましょう。広い視野で受け入れるようにすると、あなたにも将来、必ず本当の理想の異性との出会いが訪れるようになります。
はらいかわてつや