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大きな仕事をまかされたければ「小さな約束」を守れ

人心掌握
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こんにちは、はらいかわてつやです。

◎科学的見解による「好かれる人の特徴」とは
どんなに小さな約束でもそれを必ず守るということが人の道にかなった行いです。
それがどんなに小さな約束であったとしても、きちんと守るようにしている人は、周りから
「あの人は義理堅い人だ」
「あの人は信用できる」
「あの人はできる人だ」
という評価を得ることができます。小さな約束だからこそ、それを守ることが大事なのです。

好かれる人の特徴について研究しているカリフォルニア大学のノーマン・アンダーソン氏は、以下のような研究結果を得ています。
好かれる人の特徴は、
1位 人に対して誠実である
2位 正直である
3位 理解がある
4位 忠誠心がある
5位 真実味がある人

1位の人に対して誠実であるとい人というのは、小さな約束を守ることができる人のことでもあります。
また、同じくアンダーソン氏の研究において、好かれない人の特徴の1位は「ウソをつく人」でした。

◎政治家にとって大切なこと
約束を守ることができなければ、「あの人は言ったことを守れないウソつきだ」と陰口を叩かれてしまいます。逆に些細なことでも約束を守ることができれば、それが自分の評価を高めてくれるのです。些細な約束を反故にしてしまうと、それが自分の評価を貶めてしまうのです。

例えば、ある人に「返事は今週中にいたします」という約束をされていたとしましょう。しかし、いくらたっても連絡が来ず、結局こちらから催促をしなくてはいけなかった。1度くらいならば許されるかもしれませんが、これが度々繰り返されるようになると、当然その人のことを信用できなくなってしまいます。

約束を守ることができる人は、「あの人は信頼できるからどんなことでも任せられる」と人に信用されるようになります。政治家に限らず、人間として大切なこととは数多くありますが、その中でも「人との約束を守る」ということは最も重要なことのひとつです。

しばしば、「そんな約束してましたっけ?」と、約束をしたこと自体忘れてしまっている人がいます。
約束というのは、約束をした本人が完全に忘れていたとしても、約束をされた相手というのは確実に覚えています。
もし、自分は物忘れがひどく、約束を破ってしまう可能性があるのならば、簡単に人と約束をしないほうがいいです。何か人に頼まれたときは、自分が約束を守る自信がないことをきちんと告げて、約束をはじめからしないほうが、約束を反故にするよりもはるかにマシです。
また、約束をすっかり忘れてしまい、そのことを相手に指摘されたときは心から謝罪してその後きちんと約束を果たすことが大切です。1度信頼を失ってしまったとしても、その後誠実に対応することで少しでも信頼を回復することができるでしょう。

はらいかわてつや

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はらいかわてつや

資本主義の牢獄に囚われた
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一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事
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