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モテ期は来ないと自覚しよう

心理学
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有吉弘行

現実を直視することはとても大切である。

現実を正しく認識する力は人間関係においてとても重要である。

「私はモテる」と思い込み、勘違いしている人がいるとする。
彼女は自分がモテると勘違いしているため、自分がモテないと自覚している人に比べてとてもタチが悪い。

「営業の○○さんって私に気があるの」
「新人の○○くんが私のこと好きみたい」

自分がモテると思い込んでいる人は、このような勘違いを平気で吹聴してまわる。

この話を聞かされるほうは、心の中では「馬鹿だな」と捧腹絶倒しているだろう。

「モテ期は人生で3回くる」ってよく言うじゃないですか。でも「15歳のとき1回あって、25歳のとき1回あったから、あと1回くるはず」って期待している40過ぎのオッサンに、これだけは言いたい。もう、絶対こないです。
(「現代用語のクソ知識』双葉社、194ページ)

人間というものは自分には甘いもので、実際よりも自分を過大評価していることがある。

これは、「私は絶対に平均以上だ」と思い込んでしまうことで、心理学ではこのことを「平均点以上効果」といい、とても恥ずかしいことだ。

アメリカのイリノイ大学のエイザン・ゼル氏の調査によると、私たちは、外見、お金、運動能力、頭の良さなどさまざまなことに関して、自分を「平均以上」と捉えてしまう傾向があるということだ。

有吉さんが言っているように、40歳を過ぎたオジサンが女性にモテるということは、あまり考えられない。
絶対にないとは言い切れないが、その可能性は限りなくゼロに近い。

「自分がモテる」などとは微塵も思わないほうが賢明である。
初めからモテないということを認識していれば、少なくとも「この前お店でお姉さんたちにモテまくってさー」などと喜々として話したりはしなくなるだろう。

自分がモテると勘違いしている人は、相手からすれば迷惑な恋愛論を語ることもあるだろう。

「お前がモテない原因は○○だ」
「私は○○だからモテるの」

などと、実際は全くモテもしないのに、上から目線で語る人は、はたから見てとても恥ずかしいと思うだろうが、どうだろうか。

私たちは自分を実際よりも過大に評価し、平均点以上をつけてしまう傾向にあるので、意識的に「自分は大したことはない」と思っておいたほうが、正しい現実を知ることができるだろう。

決して自分を「平均点以上」などと思わないようにしよう。

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はらいかわてつや

資本主義の牢獄に囚われた
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