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毒舌を言うときは真正面から言おう

心理学
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有吉さんは誰にでも毒舌を言っているイメージがあると思うが,決してそうではない。
それはマスコミが作り上げた姿であり,実際の有吉さんは誰にでも噛みつくような人ではなく,計算されたタイミングのときだけ噛みつくという策士である。
つまり,相手を傷つけたり不快にさせたりする毒舌は決して吐かないのである。

そんな有吉さんが気をつけていることは,その場にいる人物をネタにするということだ。

竜さんがいないときに、竜さんの悪口は言わない。それだけは絶対に守ります。
その人がいない席で、その人の悪口を言うのは、それは”陰口”になるんで。
絶対にやっちゃいけない。人間、陰口を言われてるのを知ったら、本気で嫌な気分になる。
だから、徹底して言わない。
(「サラリーマン芸人。」双葉文庫、138ページ)

これが有吉さんの毒舌マナーなのである。

これは本当に正しい方法である。

カナダのオタワ大学のジェネファー・テリオン氏は以下のような調査を行った。
38歳から53歳までのミドルマネジャーを集め調べたところ、悪口を言い合うことは悪いことだけではなく,グループに一体感を与えたり,メンバー同士の親密度を高めたりといった良い効能もあることがわかった。

「悪口など絶対に言ってはいけない」という考えもあるかもしれない。
しかし,決してそんなことはないのだ。
悪口を言い合うことで,仲良くなったり親密になったりすることもあるのだ。

ただし,いくつかのルールを守らなければならないとテリオンは言及している。
その中の一つが有吉さんも守っている「その場にいない人の悪口は言わない」ということである。
相手がその場にいるのなら,少しくらいひどいことを言ってもいい。
しかし,その人がいないところで言うのはただの陰口になるので絶対にだめだ。

ちなみに,テリオンが言及するその他のルールは以下のようなものである。

①自分が言うだけでなく相手にも言わせる
お互いに相手の悪口を言い合うことはなんの問題もない。
一方的に相手を責めるのは絶対に良くない。
有吉さんは上島さんの悪口を言っている。
しかし,同じくらい上島さんも有吉さんの悪口を言っているのだ。
そのような関係なら全然問題はないのではないだろうか。

②悪口を言われたら笑いとばせ
自分が悪口を言われたときはとにかく笑いとばそう。
決して悪口を言った相手に攻撃し返してはならない。
悪口はあくまでも深刻なものではなく楽しむためのツールにしよう。
悪口を言われたときに笑いとばすことができれば,お互いに気分がよい。

③特定の人を集中攻撃してはならない
何人かで会話しているときには、ひとりひとりが少しずつ悪口を言われるのがいい。
特定の誰かをターゲットにして攻撃をしてはならない。
悪口を言うときにはフェアでなくてはならないのだ。

このようなルールを守り、ぜひみんなで悪口を楽しんでほしい。

「悪口のマナー」を守れば、悪口もポジティブなものになる。

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はらいかわてつや

資本主義の牢獄に囚われた
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一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事
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